※自費治療は初診料2,500円必要となります。 アレックスレーザー (料金 治療範囲による)
表皮のシミはもとより、茶あざ、青あざなどの真皮の異常なメラニンにレーザー光を照射すると、レーザー光はメラニンに選択的に吸収され、メラニンが破壊されるため色が薄くなります。
その上、周りの正常な皮膚や組織のダメージを小さく抑えるために、レーザー光のパルス幅(照射時間)は極端に短いものを使っています。従って、従来のレーザー装置と比較し安全な治療が可能となりました。
シミなどは比較的少ない治療回数(1~3回)で改善しますが、太田母斑などの症例では5~10回の照射が必要となります。
治療の間隔は1~2ヶ月あける必要があります。レーザーを照射すると、瞬時に皮膚が白くなります。これが消えるとともに数時間皮膚が盛り上がります。
このときビラン、水疱、血疱となることがあります。約10日程度でかさぶたがとれます。この間照射部位を創傷被覆材で保護する必要があります。
2~3ヶ月の間に色素沈着が強くなることがありますが、その後薄くなっていきます。まれではありますが、色素脱出、瘢痕形成の可能性があります。